トシです、
効率的な食物繊維摂取法を公開します。
アトピーを始めとしたアレルギーを
根本から改善させるためには、
白血球の暴走を食い止める役目を持つ
Tレグ細胞を増やしていく必要があります。
Tレグ細胞を増やすためには
クロストリジウム菌という腸内細菌を
体内で増やしていく必要があります。
では、どうすれば
腸内細菌を増やせるのか？
それは、、、
腸内細菌にエサを与えれば良いのです。
人間にとっての『エサ』は
野菜や果物、肉、卵など
非常に多くの種類があります。
ところが、腸内細菌にとってのエサは
たったの1種類しかありません。
それは、『食物繊維』です。
腸内細菌は食物繊維を食べる事で
仲間を増やしていくことができます。
仲間が増えていけば腸内環境は整い
アトピーの症状は軽減していき
酷い痒みから開放されます。
その結果、肌の傷や赤みが消え
見た目を気にすることなく
日常生活を送ることができます。
ちなみに、肉や卵などは悪玉菌と呼ばれる
健康を害する腸内細菌のエサになるので
食べ過ぎはオススメしません。
現代人の食生活は欧米化が進んだ関係で
悪玉菌のエサとなる食べ物ばかりを食べ
善玉菌という良い腸内細菌が
育ちにくい状況となっています。
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると
日本人の1日あたりの食物繊維摂取量は
1947年には27.4gだったのが、
2016年には14.2gへと激減しています。
食物繊維の摂取量が減ってしまえば
腸内細菌が食べられるエサの量が減るので
仲間を増やすことができません。
逆に悪玉菌のエサとなる食べ物は
日常に溢れているので意識しないと
悪玉菌がどんどん増えてしまいがちです。
その結果、腸内環境は乱れてしまい
アレルギー症状が悪化するのです。
昔の日本では特に意識しなくても
食物繊維が豊富な食事を食べていましたが
現代では意識的に食事内容を考えないと
腸内細菌のバランスは崩れてしまいます。
腸というのは体の免疫のボスなので
ここが正常に機能しないと体外からの
ウイルスを撃退することができずに
直ぐに病気にかかってしまいます。
アトピーだけに限らず花粉症や風邪など
すぐに体調をこじらせてしまうのは
腸内細菌バランスが乱れているからです。
「具体的にどうすれば食物繊維を
効率的に摂取することができるの？」
と言いますと、
まず、大前提として日頃の食事内容を
しっかりと見直す必要があります。
白砂糖、加工食品、炭水化物、肉、卵など
悪玉菌がエサとして好む食べ物ばかりを
食べていないかチェックしましょう。
そして、なるべく海藻類や豆類、
イモ類など、食物繊維が多い食べ物を
積極的に食べるように心がけましょう。
とはいっても、なかなか意識的に
食物繊維を食べることは難しいです。
そのあたりに関しては粉末状の
食物繊維を摂取する事をオススメします。
市販でそういった物が売られているので
そちらを水やご飯を炊く際に入れることで
手軽に食物繊維を摂っています。
食物繊維の種類や
オススメの食材については
また次回お伝えしますが、
ひとまず僕が使っている
粉末状の食物繊維を紹介しておきます。
難消化性デキストリン:
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この食物繊維は科学的に
効果が立証されているので
安心して口に出来る物です。
具体的な部分は次回お伝えしますが
数週間摂り続けたことでアトピーが
緩和したデータも報告されています。
値段もそこまでしないので
気になる場合は試しに1つ
手に入れてみて下さい。
気軽に食物繊維を食べる：
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