Tレグ細胞が増え過ぎるとガンになる!?正しい健康の考え方とは?

アトピー治療全般
トシです、

 

Tレグ細胞が多くてもダメなんです。。。

 

アトピーを根本から改善させるには
T細胞の暴走を制御する必要があります。

 

「T細胞って何ですか?」

 

という場合は過去に記事を書いているので

そちらをチェックしてみて下さい。

アトピーを根本的に改善させる救世主『Tレグ細胞』とは!?

 

清潔な環境で育つと人間の体では
T細胞のTh2という種類が多くなります。

 

Th2は外敵を攻撃することで
体を守ってくれているのですが
多すぎると過敏に反応してしまい
 
『体に無害な成分にまで
攻撃を繰り返してしまいます』

 

その結果、

 

皮膚に湿疹や痒みが起き
アトピー体質となります。

 

この過剰な反応を抑えることで
辛いアトピーを根本的に
改善させる事が出来ます。
 
「どうすれば、過剰なTh2を
抑えることができるのですか?」

 

と言いますと、

 

制御性T細胞を増やすことで解決します。

 

人間の体は薬を使わなくても
健康になれるように出来ています。

 

アトピーの場合であれば
T細胞が過剰に反応しているのですが
その過剰な反応にブレーキをかけ
正常にする役割が存在しています。

 

それが、制御性T細胞です。

 

Tレグ細胞とも呼ばれています。

 

この細胞がいるおかげで
T細胞は過剰な動きをせずに
正常に働くようになります。

 

ところが、アトピーの方は
Tレグ細胞が非常に少ないため
Th2の暴走を抑えることが出来ません。

 

なので、まずはTレグ細胞を増やす。

 

ということがポイントになります。

 

Tレグ細胞の増やし方については
こちらの記事でお伝えしているので

参考にしてみて下さい。

100日禁足で判明したTレグ細胞とクロストリジウム菌の関係とは?

 

さて、このTレグ細胞ですが
アトピーに方からすると救世主のような
有り難い存在のように感じられます。

 

ただ、

 

Tレグ細胞が多い=健康

 

という訳ではないのです。

 

確かにアトピーの方にとっては
Tレグ細胞が不足しているので
どんどん増やした方が良いです。

 

しかし、逆にTレグ細胞が多すぎて
病気になってしまうこともあります。

 

それが、

 

『ガン』
ガン アトピー
です。

 

ガン細胞の周りを科学的に分析すると

Tレグ細胞が多い事が判明しています。

ガン細胞などの駆除は
Th1などが担当しているのですが

 

Tレグ細胞が必要以上に多いと
Th1の働きを抑制をしてしまうのです。

 

なので、バランスが大切です。

 

T細胞のバランスを整えるためには
適度に自然と触れ合う機会を増やし
食生活に気を使う事が大切です。

 

自然と触れ合う機会を増やすと
外から害となる細菌を
取り組む回数が増えます。

 

「細菌を体に入れるなんてイヤ!」

 

と思うかもしれませんが、

 

こうして適度に外敵を入れてあげることで
T細胞が働きバランスが取れるようになります。

 

そして過剰にT細胞が反応しないように
食物繊維をしっかりと食べるようにし
Tレグ細胞を増やすように心がければ
体内のT細胞はバランスが整います。

 

ずっと家の中に閉じこもったり
ジャンクフードばかり食べていると
T細胞のバランスは乱れてしまうので

 

散歩をしたり食事に気を使うことで
アトピーを根本から改善していきましょう。

質問はこちらまで(匿名):
https://peing.net/ja/648b62673debf9?event=0

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