【書評】人体600万年史を読んでみて分かったアレルギーの正体とは!?

アトピー治療全般
【書評】人体600万年史を読んでみて分かったアレルギーの正体とは!?

 

トシです、

書籍を1冊紹介します。

今回紹介する本は、

『人体600万年史』

です。

この記事で知れること

✅現代人の病気が増え続けている原因とは!?
✅現代病は環境とのミスマッチで起こっていた!
✅アレルギーの免疫暴走は豊かさなの代償
✅現代人が陥りがちな2つの生活習慣

スポンサーリンク

人体600万年史を一言で表現すると

この本の内容を一言で表現すると

『現代病の根源は環境の急激な変化に
体の進化が追いついていないから』

という主張を一貫しています。

本の中ではこの状態のことを
ミスマッチ病だと表現しています。

環境の変化がとても早すぎることで
体の適応能力が追いつくことができず
病気という形で体に現れているのです。


 

人類の歴史

この本では4足歩行だった人類が
2足歩行で歩き、狩りや農業を行う過程で
どういった変化が起こったのかを
人類の歴史を通して知ることができます。

人類の祖先とされている存在
アウトストラロピテクスは
日頃、どのような食事をしていたのか?

いつから主食として米や小麦が登場し
なぜ、そのような食事内容へと
変化することになったのか?

などをハーバード大学の
人類進化生物学教授である
ダニエルEリーバーマンさんが
事細かに解説しています。

こういった背景を知ることで
人間の体にとって何が良くて
何が悪いことなのかという
健康の本質が見えてきます。

アトピーはミスマッチ病

この本の中でアレルギーについて
紹介されている部分があります。

ダニエルEリーバーマンさんによると
アレルギーはミスマッチ病とのこと。

ミスマッチ病とは体の機能と
現代社会の環境が噛み合わずに
起こってしまう病気のことです。

リーバーマンさんは現代社会は
清潔さを求め過ぎてしまった結果、

アレルギー患者が
増加したと考えています。

アレルギー患者の体内では
免疫力が通常よりも過剰であることが
科学的な研究で判明しています。

除菌、滅菌の清潔過ぎる環境で
人々が日々、暮らすこととになり
免疫システムが働く機会が減りました。

その結果、

免疫細胞はエネルギー有り余ってしまい
そのはけ口として無害であるはずの
成分を有害だと判断して攻撃してしまい
アレルギー症状を発症させている。

と結論づけています。

この意見は僕も賛成です。

人間の体に備わった機能を
適度に使ってあげないと
どこかで不具合が起こります。

現代社会は免疫機能を使わずとも
初めからウイルスが除去されているため
本来の免疫機能を使う必要がありません。

その結果、余ったエネルギーが暴走し
アトピーを引き起こしているというのは
理屈が通った考え方です。

食べ過ぎ&動かなすぎ問題

ミスマッチ病の最たる例として
現代人の食べ過ぎ&運動不足があります。

人類の歴史上、ここまで毎日満腹で
動かない日々をおくり続けることは
滅多になかったことです。

それが、現代社会では
当たり前となっています。

当然、体はすぐには現在の環境に
適応することができないため
病気を招いてしまいます。

それが、

・ガン
・心筋梗塞
・脳卒中
・動脈硬化
・うつ

などです。

全ては人間の機能が
環境の変化においていないことから
引き起こされていると結論付けています。

この本では人類の歴史だけでなく
病名ごとの詳細なメカニズムであったり

人間本来の健康法についても
専門家レベルで紹介されています。

上下2冊に分かれており
それなりに文量も多いですが
健康の知識を深めるためには

人類史を知っておくことは
大きなメリットだと言えます。

人類600万年史:https://amzn.to/2NDgEE4

人類初のジャンクフード:https://amzn.to/2EsPtaY

 

「参考になった!」という方は
こちら↓をクリックして下さい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました