なぜアトピー持ちはインフルエンザにかかりにくいの?免疫システムの謎

アトピー治療全般
なぜアトピー持ちはインフルエンザにかかりにくいの?免疫システムの謎

トシです、

インフルエンザになった
経験はありますか?

アトピーを伴っている方で
インフルエンザになったことがない
あるいは数回しか経験していない。

という方は意外と多いです。

今回はなぜ、アトピーの方は
インフルエンザにかかりにくいのか。

ということについて解説します。

この記事知れること

✅インフルエンザの感染経路
✅なぜ毎年インフルエンザにかかるのか?
✅アトピー患者の共通点
✅ツライことばかりのアトピー唯一のメリット

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インフルエンザとは?

毎年1月中旬頃から
流行するインフルエンザ。

このインフルエンザという病気は
『インフルエンザウイルス』が
口から侵入し感染します。

65歳以上の方が感染して
死亡した例もあるほど強いウイルスです。

なぜインフルエンザにかかるのか?

では、なぜ毎年のように
インフルエンザかかるのでしょうか?

それは、

『免疫力が弱いから』

です。

インフルエンザに限らず
風邪などを発症する場合、
外からやってきたウイルスに
感染してしまうことが原因です。

人間の体には病気に感染しないように
侵入してきたウイルスを退治する
『白血球』と呼ばれる存在がいます。

この白血球がウイルスが増殖する前に
撃退してくれるおかげで体は病気にならず
健康を維持することが出来ています。

逆に、

白血球がウイルスを駆除できず
取り逃がしてしまうと体内で繁殖し
体はウイルスに感染してしまいます。

インフルエンザが発症するのは
白血球が撃退できていないからです。

ウイルス担当の白血球

先程、ウイルスを撃退するのが
白血球の役目だとお伝えしました。

ただ、白血球という言葉は総称であって
実は5つに分類されて表現されます。

・好中球
・好酸球
・好塩基球
・リンパ球
・単球

この5つです。

これらは同じ白血球という
カテゴリーなのですが
役割が少しだけ異なります。

例えば、

好中球は細菌駆除担当ですし
好酸球は寄生虫処理が担当です。

インフルエンザウイルスを駆除するのは
リンパ球の役割だとされています。

リンパ球はウイルス感染を防ぐのが役割で
体内に侵入したウイルスを撃退します。

さらに細かく言うと、
このリンパ球はT細胞やB細胞、
NK細胞などに分かれていますが
話が難しくなるので割愛します。

ここまでの内容を踏まえると

「なぜインフルエンザに感染するの?」

という疑問についての回答は

「白血球の1種であるリンパ球が
ウイルスを撃退しきれなかったから」

となります。

なぜアトピーの方はインフルエンザにかかりにくいのか

では、ここからが今回のテーマです。

アトピーの方に共通している
意外なことの1つに

『インフルエンザになった経験が少ない』

ということがあります。

僕自身は小学生の時に
一度だけなりましたが
それ依頼、全く感染していません。

しかも、

その一回は皆がインフルエンザで
学校を休んでいることが羨ましいと感じ

わざと外で口呼吸を全力でやり、
手洗いうがいをせずに
1週間生活をしてようやく感染したのです。

あなたもアトピー持ちなのであれば
インフルエンザになった経験が
少ないのではないでしょうか?

どうしてアトピーの方は
インフルエンザになりにくいのか?

それは、

『リンパ球』

が関係しています。

アトピーの方というのは
基本的にリンパ球が通常の方と比べ
多い傾向があります。

特にリンパ球の中でも
T細胞と呼ばれているものが
多いことが分かっています。

アトピーというのは
外からの物質に対して
過剰に反応してしまうことで
痒みが起こり湿疹が出来てしまいます。

自己免疫疾患などとも表現されるのですが
免疫バランスが過剰な状態にあります。

アトピーはとてもツライ病気なので
良いことなんて何も無いと感じますが
1つだけ良いことがあります。

それはリンパ球が過剰なぶん
ウイルスを速攻で撃退することです。

インフルエンザウイルスが
口から侵入し喉を通過したとしても
沢山のリンパ球が撃退するので

なかなかインフルエンザに
感染しないのです。

こういった理由からアトピーの方は
インフルエンザにかかりにくいのです。

 

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