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なぜ睡眠が浅いとアトピーが悪化するのか?人体のメカニズムを解説!

2018年12月10日

トシです、

毎日眠れていますか?

熟睡することは単純に
体の疲れを取るだけでなく

体の傷を修復させたり
記憶を定着させたりと
かなり大切な行為です。

今回は睡眠が浅いことと
アトピーの悪化について
詳しく解説していきます。

この記事で得られる知識は、

✅睡眠不足で生じる悪影響
✅睡眠不足でアトピーが悪化する原因
✅どうすれば熟睡できるのか
✅睡眠に関わるホルモン
✅人間の理想的な睡眠時間
✅よく寝る動物とあまり寝ない動物

です。

動物の睡眠時間


人間に関わらず動物には
睡眠する習性があります。

例えば、

人間であれば基本的に8時間程度の睡眠が
健康的に過ごせる目安とされています。

その他にも

・コアラ 22時間
・ナマケモノ 20時間
・トラ 15.8時間
・リス 14.9時間
・ハムスター 14.3時間
・ライオン 13.5時間
・ネズミ 12.6時間
・ネコ 12.1時間
・チーター 12.1時間
・ウサギ 11.4時間
・アヒル 10.8時間
・イヌ 10.6時間
・イルカ 10.4時間
・チンパンジー 9.7時間
・モルモット 9.4時間
・ブタ 7.8時間
・ヤギ 5.3時間
・ゾウ 3.9時間
・ウシ 3.9時間
・ヒツジ 3.8時間
・ロバ 3.1時間
・ウマ 2.9時間
・キリン 1.9時間

と動物によって睡眠時間は異なります。

なぜ、動物は寝るのでしょうか?

それは生きていく上で
欠かせない行為だからです。

動物というのは寝ている間に
体の傷を癒やしたり、
肉体の疲労を減らしたり
ストレスを解消させたりと、

睡眠を取ることで人間を含めた動物は
心身のメンテナンスを行っています。

断眠ギネス記録チャンピオン

断眠(寝ない行為)のギネス記録は
2007年5月に達成した
264時間(約11日間)です。

この記録を打ち立てたのは
トニー・ライトというイギリス人です。

ライトさんは眠らなくなってから
少しずつ理由もなくイライラを感じたり
指が無意識にプルプルと震えたり
幻覚を見えたと証言しています。

寝ないとどうなるのか?

ナショナル ジオグラフィック
(NATIONAL GEOGRAPHIC)
に掲載されている研究結果によると、

ラットに対して行った睡眠実験では
このように解説されています。

睡眠物質のプレッシャーに逆らって起き続けていたらどうなるのか? その疑問を明らかにするために、1980年代から90年代にかけて米国の睡眠研究者であるレヒトシャッフェンらは特殊な装置でラットを長期間断眠する多数の動物実験を行った。結果は明白、不運なラットはすべて死んでしまったのである。

参照元:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/042700006/?P=2

ただし、この記事には続きがあり
死亡したラットを解剖して
臓器を確認してもダメージなどは
確認できなったとのことです。

ラットは睡眠不足になることで
ストレスが次第に増えていき
免疫力も低下したことから、

睡眠不足=死

というよりも、

睡眠不足によって引き起こされた
ストレスや免疫力の低下により
死に至った可能性もあります。

とはいえ、

睡眠不足が健康上で
悪影響なのは明白です。

人間の最適な睡眠時間


人間に限らず動物の睡眠時間は
同じ種類の動物同士であっても
睡眠時間が異なります。

例えば、

冒頭で動物ごとの睡眠時間を
簡単に紹介しましたが、

あれは目安の睡眠時間であって
目安よりも短いこともあれば
多いこともあります。

人間の場合でも同じで
8時間睡眠に医学的な根拠はなく

「大体これくらい寝ればいいかも」

という程度の目安です。

歴史的に見ても、

ショートスリーパーとして知られている
3時間睡眠のナポレオンや

ロングスリーパーとして知られている
10時間睡眠のアインシュタインなど

人によって睡眠時間は大きく異なります。

睡眠が足りているのか判別する基準は
日中に眠いかどうかです。

あくびやよく出たり
寝たりない感覚があれば

「その睡眠時間は不十分だよ。」

という体のサインです。

最高の体調という書籍に
面白いデータが紹介されています。

カリフォルニア大学が2016年に
72件のデータをメタ分析したところ、

・平均の睡眠時間が1日7〜9時間を逸脱すると体内の炎症マーカーが激増する。

・夜中に何度も目が冷めてしまう場合も、体内の炎症は増える。

〜(中略)〜

2015年、人類学者のジェローム、シーゲル氏は、ナミビアやタンザニアで94人の狩猟集民に活動量計をつけてもらい、日々の活動を睡眠のパターンを記録し続けました。そこでわかったのは、狩猟集民たちの睡眠の質の高さです。

彼らの睡眠は平均6.9〜8.5時間で、この点は先進国と変わりません。しかし、そのパターンは正確そのもので、日暮れから3時間後には必ず眠り、毎朝7時には自然と目を覚まします。

夜中に何度も目が覚めてしまうケースは一度も確認されず、みな一晩で完全に体力を取り戻していました。
目が覚めたのに寝床でダラダラしていたり、ボンヤリした頭を抱えながら狩りに出かけることもありません。

そもそも、彼らが使う言葉には「不眠」や「寝不足」のような単語すら存在しなかったというから驚きです。狩猟集民には寝不足の感覚など想像もつかないでしょう。

この話しから分かる通り、
人間の場合は民族に関わらず
ショートスリーパーを除いて

7時間から9時間の睡眠時間の範囲を
守ることが大切だと言えます。

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世界的に睡眠不足の日本人

世界各国の睡眠時間をチェックしてみると
驚愕の事実が浮かび上がってきます。

それは、

日本人が圧倒的に睡眠が短い

ということです。

ネット上で公開されている記事によると
日本人の1日の平均睡眠時間は
442分(約7.3時間)と出ており
世界的に見て最下位です。

睡眠中に行われている体の活動

人が眠っている時、
体内ではどのようなことが
行わているのでしょうか?

大まかに分類すると

・疲労回復
・傷の修復
・記憶の定着

この3つです。

特にアトピーの場合であれば
注目するべき箇所は、
傷の修復です。

傷の修復とは外傷を修復する
ということだけでなく
内側の臓器が傷も癒やします。

アトピーの方の場合、
爪で肌を傷つけることが多いため
この部分は非常に大切です。

もし、睡眠不足が続いてしまうと
肌の回復するスピードが落ちてしまい
結果的に湿疹が長引くことになります。

さらに、精神的に不安定になるので
ストレスから痒みが増大していき
余計に肌を傷つけます。

睡眠不足だからアトピーになる

ということではありませんが、
アトピーを悪化させないためにも
睡眠時間は確保することが大切です。

どうすれば熟睡できるの?

では、

どうすれば熟睡することが
できるのでしょうか?

ポイントは、

・メラトニン
・光
・運動

この3つです。

✅メラトニン

メラトニンとは別名

『睡眠ホルモン』

と呼ばれています。

その名前の通り睡眠に対して
非常に重要なホルモンです。

メラトニンは睡眠中に分泌され
良質な眠りを提供するホルモンです。

メラトニンは日中に太陽光を浴びる事で
セロトニンが体内に形成され、
それが夜になるとメラトニンへと
変化していきます。

更にメラトニンが分泌されるには
人工的な光が無いことが条件です。

充電中の光や蛍光灯窓から入ってくる
近隣の方の部屋の明かりなど、

自然ではない光が入ると
メラトニンは上手く分泌されません。

なので、睡眠中は充電器の明かりや
蛍光灯の光には注意しましょう。

✅光

先ほどと繋がる話しですが
十分な量のメラトニンを作るには
セロトニンが必要不可欠です。

セロトニンは日中に
太陽光を浴びることで
体内で作られます。

なので、仕事の休憩時間や休日などに
少しの時間でも構いませんので
太陽光を浴びることがポイントです。

また、寝る前にスマホやPCの画面を見ると
その強すぎる明かりから人間の脳が

「あれ、昼間になったのかな?」

と勘違いしてしまい、
なかなか眠れなくなります。

自然の光は熟睡に繋がりますが
人工的な光は不眠に繋がります。

✅運動

運動を行うことで適度に体が疲れ
夜になると自然と眠たくなります。

運動と言ってもジムで重いダンベルを
奥歯を噛み締めて血管を浮かび上がらせ
汗だくで何時間も行う必要はありません。

エスカレーターを階段にしたり
すこし散歩をしてみたりと
歩く回数を増やすだけでも
十分に運動の効果はあります。

睡眠が浅い時とアトピーの関係性について

睡眠不足になると確かにアトピーは
悪化することが過去の経験から言えます。

なぜ、悪化するのかと言えば
ストレスによる痒みの促進や

肌の回復速度の低下が
主な原因だと思われます。

個人的な経験から

「特に睡眠が浅くなる要因だな」

と感じたのは、

スマホをいじる行為

です。

ついつい寝る前にスマホをいじるのですが
この行為をすると明らかに睡眠の質が落ち
翌朝にダルさを感じます。

あなたも睡眠のポイントである

・メラトニン
・光
・運動

を守りつつ7時間〜9時間の睡眠を
確保するようにしていきましょう。

そうすることで肌の回復スピードが上がり
アトピー改善へと繋がります。

 

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幼少期からアトピーに苦しみ続け、普通の日常に憧れを持ちながら過ごしてきた。どうにかしてアトピーを完治させたいと思い、ブログを通して改善に効果があった方法や最新情報を提供しています。




自己紹介


こんにちは、トシです。

アトピーを改善させる方法や人生で役立つ情報を発信しています。
僕自身、幼少期からアトピーに悩まされイジメや不自由さを経験しながら生きてきました。

『病気には必ず原因があり、それを解決すれば完治する』という考えを信じ、アトピー改善に効果的だった方法を紹介しています。

趣味・特技:サッカー、読書、ネットサーフィン、筋トレ
性格:まじめで頑固な部分がある(笑)
長所:長期的な戦略を練るのが得意
短所:行動に移すことが苦手
好きな食べ物:カレー