コレがアトピーを悪化させている?植物油入り食品一覧を公開!

アトピー 油

トシです、

思っている以上に
油は日常生活に蔓延しています。

今回はアトピー治療に大切な
植物油の制限を行う方法を解説します。

一体どのような食品に
含まれているのかお伝えするので
今回の内容を参考にしながら
治療を進めていきましょう。

この記事を読むことで、
植物油が使われている食品を
カンタンに理解することができるため

口にする機会が劇的に減少するので
肌の炎症を鎮めることができます。

★この記事で知れること

✅なぜ僅か50年の間にアレルギー患者が急増したのか?
✅日常生活に巧妙に潜んでいる炎症物質を公開!
✅お金を一切かけずにアトピーを治癒する具体的な方法とは!?
✅具体的に要する治療期間を公開!

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炎症を促進させる『リノール酸』とは!?

数あるアトピー治療において
現時点で最も効果がある治療法は
『油の制限』です。

具体的には、
植物油の摂取量を減らすことです。

なぜ、植物油を減らしたほうが
良いのでしょうか?

その話しをする前に、
そもそも植物油について
詳しくお伝えします。

まずお伝えしたいのが、
植物にはリノール酸という油が
少なからず含まれています。

スーパーの陳列棚に並んでいる

・大豆油
・米油
・コーン油
・なたね油
・ごま油
・ひまわり油

などはそれぞれの植物に含まれている
リノール酸を抽出した物を油として
販売しているわけです。

このリノール酸は体にとって
必要な油ではあるのですが、

摂取量が増えてしまうと、
周囲の成分に敏感に反応してしまい、
アレルギーが起こりやすくなります。

食事内容の変化で油の摂取量が爆増

元々、日本にはアレルギーが
存在していませんでした。

江戸時代の頃に外国人がやってきて、
日本にはアレルギーが存在しないと
記録に残したほどです。

それほどまでにアレルギーとは
一切無縁だった日本という国が

今では世界的に見ても異例なほど
アレルギー患者が爆増しています。

一体何があったのでしょうか?

最も大きな要因は
食事内容の変化です。

西洋文化が日本にやってきたことで、
口にするものが徐々に変化しました。

具体的には、

・揚げ物
・加工食品
・デザート

などです。

こうした食べ物を作るには
大量の油が必要となるため、
必然的に油の摂取量が増加します。

生産者側はより多くの加工食品を
安く提供するために
安価で作れる油が必要となります。

そこで目を付けたのが植物油です。

大抵の植物に含まれている油なので、
抽出が楽で生産コストも低いです。

もともと日本人が
口にしていた和食には、

植物油を使う場面が
ほとんどありませんでしたが、
時代の変化と共に油の摂取量が
増えてしまったというわけです。

どうしてリノール酸を摂り過ぎるとアレルギーが起こるの?

では、なぜ植物油(リノール酸)の
摂取量が増えると炎症が
起こるのでしょうか?

実は体内に取り込まれたリノール酸は
アラキドン酸に変化します。

そしてアラキドン酸は
ロイコトリエンという
外部からやってくる敵を
撃退してくれる物質へと変化します。

このロイコトリエンは
体を有害物質から守ってくれるので
非常に有り難い存在です。

ロイコトリエンがいてくれるから
僕たちはウイルスに負けることなく
健康を維持することができるわけです。

しかし、

この成分が適量ではなく
過剰に増えてしまうと

外部からの無害な成分に対しても
過剰に反応してしまうことになります。

その結果、

・ダニ
・花粉
・汗
・タンパク質
・添加物
・化学物質

などに異常なほどの
炎症反応を示してしまいます。

その炎症反応が目に現れれば、
アレルギー性結膜炎になりますし、

肺などの呼吸器系に現れれば喘息、
肌に現れればアトピーが出てくる
というわけです。

現代人は昔の日本人と比べて
リノール酸を多く摂っているため、

体が周囲の成分に対して
敏感に反応しやすい状況下になります。

逆に言えば、

昔のように油の摂取量を減らす生活に
シフトすることで誰もがアトピーを
克服することが可能となるのです。

現代社会に溢れているリノール酸

「そんなこと言っても、私は油なんてそんなに摂っていませんよ?」

と思うかもしれません。

ここがとても重要なポイントなのですが
植物油は巧妙に日常生活に
溶け込んでいます。

例えば、

・植物油
・食用植物油脂
・乳等を主要原料とする食品

と裏面の原材料表に記載されていれば
全て植物油を使用しています。

具体的には、

・市販のおにぎり
・鮭フレーク
・お菓子
・お惣菜
・干しぶどう
・コーヒーフレッシュ
・揚げ物全般
・アイス
・お魚ソーセージ

などなど、

意外ものにまで使われています。

ちなみに、僕はココアが好きなので
良くお湯に溶かして飲んでいます。

そんな大好きなココアの
原材料表を見てみると
植物油と記載されている物もあります。

もちろん、僕が飲んでいるココアは
植物油が含まれていないタイプです。

一度、スーパーで加工食品の裏面を
チェックしてみるとかなり植物油が
日常に潜んでいると自覚できます。

植物油というのはその名前のとおり、
植物にも含まれている油です。

なので日頃の食事から摂る量だけで
健康維持するには十分です。

にも関わらず、

加工食品やコンビニ食で
余分に摂ってしまった油は
体を炎症させる要因となってしまい、
アレルギーを招きます。

現代社会は油を摂っていることを
自覚しにくい環境なっています。

そのため、

意識的に食べる物を選択しないと、
すぐに許容量オーバーになります。

今日から取り組むべき油の徹底排除

アトピーで悩んでいる人の体内では、
かなり高い確率で
油のバランスが崩れています。

これを修正するためには、
徹底した植物油の排除が必要です。

そのため以下のことを意識しましょう。

・調理油として植物油を使用しない
・裏面の原材料表記をチェックする

この2点です。

もともと日本人が食べていた和食は、
油を使うことが少ないものが多いので

昔ながらの食事に切り替えれば、
調理油を使わなくても
困ることはありません。

もし油を使いたいという場合は、
オリーブオイルであれば
被害は少ないです。

また、原材料表記のチェックも
徹底して下さい。

裏面に

・植物油
・食用植物油脂
・乳等を主要原料とする食品

と記載されている物は買わないで下さい。

改めて日頃売られている商品を
チェックしてみるとあらゆる商品に
植物油が使われていることに
気がつくはずです。

また、

植物油ではありませんが
世界的に「危険だ!」
警告されている油があります。

それはトランス脂肪酸です。

これは人工的な油なので
植物油と同時並行で
制限するようにして下さい。

トランス脂肪酸は裏面の表記に

・マーガリン
・ショートニング
・ファストスプレッド

と記載されているものです。

食べ物で言えば、

・カップ麺
・パン
・カレーなどのルウ
・ホットケーキ
・ジャンクフード

などになります。

こうした食べ物には中毒性があるので、
ついつい口にすることが
習慣化しがちです。

「どうしても食べたくなる…」

という場合は
既に中毒状態の可能性が高いです。

効果が実感できる期間

油を意識してから
症状に変化が現れるまでの期間は
個人差があります。

早い人であれば
1週間程度で良くなりますし、
遅い人だと1年ほどかかります。

また症状が良くなる前段階として、
体に蓄積していた毒素が
ドカッと出る方もいます。

これは好転反応
言われる現象なのですが、

一時的にアトピーが酷くなったり、
眠気や頭痛、尿が白く濁る、
膿が大量に出るなどがあります。

こうした症状が出てくれば、
体が健康に向けて頑張ってる証なので
もうひと踏ん張りです。

長年アトピーの人は
薬の毒素が溜まっていたりするので、
治療期間も長くなったり、
好転反応が強く出やすいです。

ただ諦めなければ
元のキレイな肌に戻れますので
継続していきましょう!

まとめ

・植物油(リノール酸)は体に必要な油だが、摂りすぎるとアレルギー体質にしてしまう

・低コストで使える油なので現代社会はあらゆる食品に植物油が使用されており、油断するとすぐに摂りすぎ状態に陥る

・日頃から徹底して食品の裏面表記の中で植物油が含まれえていないか徹底すること

・植物油だけでなくトランス脂肪酸も健康に悪影響なので避けること

 

 

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