日光浴はアトピーの薬になる!?6つの健康効果と紫外線の注意点とは?

ビタミンD
日光浴はアトピーの薬になる!?6つの健康効果と紫外線の注意点とは?

トシです、

日光浴していますか?

今回は日光浴とアトピーの関係性について
詳しく解説していきます。

太陽の光は紫外線が気になるから
なるべく当たりたくない!

と考えもあるかと思いますが
日光には衝撃の健康効果があるのです。

この記事で知れること

✅日光浴で得られる6つの健康効果とは?
✅アトピーは日光浴で改善させる代表的な病気
✅効果が半減してしまう間違った日光浴
✅紫外線で皮膚がんにならない方法
✅夜にぐっすりと熟睡するコツ
✅ポジティブ思考になる簡単な方法

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日光浴の6大健康効果

太陽の光に肌を当てることで
様々な効果があることが
科学的に証明されています。

具体的には以下の通りです。

・セロトニンが作られる
・ビタミンDが作られる
・血圧を下げる
・うつ病を防ぐ
・体内時計を整える
・アトピー、乾癬に効果的

などです。

一つずつ解説していきます。

✅セロトニンが作られる

太陽光を浴びると体内では
セロトニンと呼ばれるホルモンが
活性化することが分かっています。

「セロトニンって何ですか?」

と言いますと、

別名:幸せホルモン

と呼ばれていて幸福を感じる時に
放出されるホルモンのことです。

このホルモンが十分にあることで
心のバランスが保つ効果があります。

イライラしたりネガティブな考えが
自然と薄れていきますし、

やる気に満ちた精神状態へと
導いてくれるホルモンです。

また、睡眠中に分泌される
メラトニンと呼ばれるホルモンは
セロトニンから作られています。

日中に太陽の光を浴びることで
セロトニンが体内で生成され
それがメラトニンとなることで
夜に気持ちよく眠れます。

✅ビタミンDが作られる

ビタミンDは骨や歯を丈夫にしたり
新陳代謝を上げてくれる存在です。

また、細胞の老化を防いだり
肌荒れを改善させ美肌へと導きます。

それだけではありません。

免疫システムを整えたり
体内の炎症を抑える働きもあり、

肝臓がん、肺がん、乳がんなどを
予防する効果が分かっています。

✅血圧を下げる

リチャード・ウェラー医師によると
一酸化炭素は血圧を下げる働きがあり

肌は一酸化炭素の元を蓄える
機能があると言われています。

蓄えられた一酸化炭素を
血液中に放出することで
血圧を下げることができ、

そのきっかけとなるのが
太陽光とのことです。

参考資料:
https://www.ted.com/talks/richard_weller_could_the_sun_be_good_for_your_heart?language=ja&utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare

✅うつ病を防ぐ

太陽光を十分に浴びていないと
セトロニンが不足していきます。

その結果、徐々に精神のバランスが乱れ
ネガティブな考えばかりがよぎります。

結果的にうつ病の
発症率を上げてしまいます。

✅体内時計を整える

人間の体内時計は
25時間に設定されています。

地球は24時間周期で動いているので
そのままでは時間が狂ってしまいます。

その狂った時間を調整するのが
太陽光だとされています。

太陽の光を浴びることで
24時間周期に設定され
体内時計を維持してくれます。

✅アトピーや乾癬に効果的

日光に当たることで
良くなる病気の代表として

・アトピー
・乾癬

があります。

この2つは厄介な皮膚病として
世界中で悩んでいる方がいます。

太陽光を浴びることで
新しい皮膚細胞が作られたり
免疫バランスを整えてくれます。

その結果、

免疫バランスの乱れから起こる
アトピーや乾癬に効果を発揮します。

カスピ海沿岸では乾癬患者が
保養と治療をかねて日光浴をしたり、

日光が届きにくい北欧では
アトピーには日光浴が良いと
言われています。

海水浴でアトピーが治ったり
南国に行くとアトピーが改善するのは
こうした背景があります。

僕自身、セブ島に数ヶ月
生活していたことがあるのですが
驚くほどアトピーが
改善した経験があります。

浴びすぎると逆効果

日光浴は確かに健康に効果的ですが
浴びすぎることで病気になる
ということもあります。

日光には紫外線が含まれていますが
それが影響して皮膚がんを発症する
というケースもあり得ます。

健康食品でも食べ過ぎれば
それは毒となっていきます。

何事もほどほどのバランスが
大切ということです。

具体的な日光浴の方法

日光浴のポイントは

・直接浴びる
・時間を意識する

この2つです。

✅直接浴びる

太陽光の中に含まれている
紫外線は3つ存在します。

・紫外線A波
・紫外線B波
・紫外線C波

この3つです。

C波は地球のオゾン層で吸収されるので
地表に届くことはほぼありません。

A波は通り抜ける力が強いので
窓ガラス越しでも肌に影響を与えます。

B波は通り抜けるパワーが弱いため
窓ガラスなどの障壁があると
体内に入ってきません。

「紫外線が当たらなくて良いのでは?」

と思うかもしれませんが、

実は健康効果があるとされる
ビタミンDの生成などは
紫外線B波によって行われます。

なので、窓ガラス越しでは十分に
太陽光のパワーを受けられません。

ちなみに体の一部が
太陽に当たっていれば
それで問題ありません。

✅時間を意識する

太陽光は当たりすぎると紫外線が
体に悪影響をもたすこともあります。

なので、

適度な時間当たることが大切です。

「どれくらいの時間ですか?」

と言いますと、

日に10分〜20分程度

です。

これだけでも継続すれば
十分に効果を発揮します。

南国で暮らしたらウソのようにアトピーが治った体験談

僕が20歳の頃、フィリピンのセブ島で
仕事をする機会がありました。

期間的には3ヶ月ほどでしたが
住むとみるみるアトピーが治りました。

正直なところ、食事面は野菜が少なく
肉食とご飯が中心の文化なので

日本にいた頃よりも
食事バランスは悪かったです。

ただ、太陽光の健康効果で
かなりアトピーに良い影響がありました。

この記事を読んでいるあなたは
おそらく日本に住んでいると思います。

なので、海外で暮らすというのは
常識的に考えて難しいです。

日本にいながらでも
アトピーを改善させるには

十分な太陽光を浴びることが
とても重要です。

特に秋から冬にかけては
紫外線の量が少ないので
意識的に日光浴をすることで
アトピーを改善させられます。

 

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