白血球の観点から見るアトピー体質の特徴と痒みを無くす具体的なアプローチ

アトピー完治させる方法
白血球の観点から見るアトピー体質の特徴と痒みを無くす具体的なアプローチ

トシです、

アトピーの方は白血球が多すぎます。

今回は白血球とアトピーの
関係性について解説していきます。

今後、腸内微生物とアトピーについて
より詳しく触れていきますが、

その内容を理解するためには
白血球についてそれなりに
知っておく必要があります。

アトピーのメカニズムを紐解く上で、
非常に大切な内容なので
最後まで読み進めて下さい。

★この記事で知れること

✅アトピー持ちの人が風邪を引きにくい意外な理由とは!?
✅アレルギーを治すためには免疫を下げるべきワケを公開!
✅なぜ無害な成分にアレルギー反応を起こしてしまうのか?
✅アトピーの救世主『クロストリジウム菌』とは何者!?

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白血球とは!?

今回のテーマである白血球ですが、
そもそもどういう存在なのか
ご存知でしょうか?

おそらく、

「聞いたことはあるけど
よく分からないな〜」

という感じではないでしょうか?

結論から言うと、
白血球とは『殺し屋』です。

殺し屋と聞くと悪い印象を
与えるかもしれませんが、

白血球は体に害を与える存在を
殺傷するので良い奴です。

彼らが居てくれるから、
僕たちは病気を予防したり、
かかったとしても暫くすると
自然に治すことができています。

例えば、

体に害を与える存在として、
ウイルスや細菌がいます。

彼らは空気中を漂っており、
呼吸と共に体内に侵入していきます。

侵入したウイルスは繁殖していき、
体を支配しようと目論みます。

そうした危険な存在を探知し、
やっつけてくれる存在こそが
白血球というわけです。

2種類の白血球

 

健康にとって非常に
関係が深い白血球ですが、
2タイプに分かれています。

一つはTh1、もう一つがTh2です。
(本当はもう少し種類があるのですが、
説明がややこしくなるので省略します)

これらをまとめて
T細胞と表現します。

なぜ、Th1とTh2というように
2つに別れているのかと言うと、

役割を分けることで
負担を減らしているからです。

具体的には、

Th1タイプの白血球が担っている仕事は
ウイルスや細菌の駆除です。

一方、

Th2タイプの白血球が担っている仕事は
ダニやホコリの駆除です。

こうして役割分担することで、
それぞれの仕事量が増えすぎないよう
工夫しているのです。

会社でも営業、経理、システムなど
それぞれの仕事を分担することで、
成り立っています。

それと同じです。

白血球から見るアトピー体質の特徴

さて、

ここまでの話しの中で登場した
Th1とTh2という存在ですが、

アトピーを始めとしたアレルギー患者は
そうでない人と比べて、
少しだけ違いが見られます。

具体的に言うと、
Th1もしくはTh2細胞の数が
一般の方よりも多いのです。

つまり、

細菌やウイルス、ダニ、ホコリを
やっつける存在が体内に
沢山いるということです。

「たくさん居た方が安心なのでは?」

と思うかもしれませんが、
話はそう単純ではありません。

確かにT細胞が多ければ多いほど、
細菌やウイルスなどの
外部からやってくる敵に
体を汚染される確率は低いです。

現にアトピー患者に
共通して見られやすいことの1つに

インフルエンザや風邪になりにくい

ということがあります。

もちろん例外はありますが、
基本的にそういった病気に
強い人が多いです。

これは体内のT細胞が通常よりも多いため
ウイルスが増殖する前に
やっつけてしまうためです。

ここまでの話しだけだと、
風邪になりにくいので
良いことだと思うかもしれません。

しかし、デメリットもあります。

それは、

無害な物にも
反応してしまうことです。

T細胞が通常よりも
多いということは、

言い方を変えれば、

外部からやってくる物質に対して
過剰に反応するという事でもあります。

その結果、

本来であれば無害の物質が
侵入してきた際に過剰に反応し
アレルギー反応を引き起こすのです。

例えば、

花粉や汗、タンパク質、香辛料、
ホコリ、ダニなど、

本来であれば体に対して
無害であるはずの存在に対して、

T細胞が過剰に反応してしまい、
痒みやくしゃみなどの
防衛反応を引き起こしてしまうのです。

なぜ、T細胞が過剰になるのか?

 

アトピーの方はT細胞が多いがゆえに、
周囲の物質に過剰に反応してしまい
アレルギー症状を引き起こす。

なんとも皮肉な話しです。

本来であれば、

外的から身を守る力が強いので
喜ぶべき体質であるはずなのに、
無害なものに反応してしまい
苦しんでいる。

これが白血球からみた
アトピーの状態です。

そもそも、

なぜアトピー持ちの人はこのように
T細胞が多い状態なのでしょうか?

詳しくは腸内細菌の話しで
お伝えするのですが、

簡単に言えば幼少期の生活環境に
原因があると言えます。

アレルギー症状で苦しんでいる人は
世界中にいますが、

住んでいる地域を見てみると、
先進国や首都に集中しています。

逆にジャングルの奥地に住んでいる
●●族などにアレルギーで
苦しんでいる人は皆無です。

この違いはアトピー治療の
ヒントになります。

白血球の観点から考えると幼少期に
どういう環境で過ごしたのかで
T細胞の比率が変化します。

例えば、

清潔な環境で生活してきた人は、
除菌、滅菌された中で生活するので、
細菌やウイルスに触れる機会が
必然的に少なくなります。

そうすると、

細菌やウイルスを駆除する
Th1細胞の数が減ってしまい、
代わりにTh2細胞の比率が高まったり、

逆にTh1細胞が増えて、
Th2細胞が減ったりします。

要するに、一方だけが多くなる
アンバランスな状態となります。

逆に幼少期の頃に
自然と触れ合っていると、

様々な菌やウイルスを
体に取り入れることとなります。

そうすることで、

白血球が鍛えられ、
Th1とTh2の比率が
均等に保たれるようになります。

こうした自然に触れ合う機会を
3歳ごろまでに行うと、
人は正常な免疫バランスを
獲得できるとされています。

「それでは3歳までに
免疫バランスが整わなかった人は
アレルギーが治らないのですか?」

と言うと、そうではありません。

過剰な免疫を鎮める救世主『Tレグ細胞』

体の仕組みは実に素晴らしいです。

実は過剰に反応している
T細胞たちを沈めてくれる救世主を
しっかりと用意してくれているのです。

その名を『制御性T細胞』と言います。

別名『Tレグ細胞』とも呼ばれており、
アトピー患者からすれば、
まさに救世主のような存在です。

Tレグ細胞がしっかりと働き、
過剰なT細胞たちを鎮めてくれれば、

無害なものに反応することは無くなり、
アレルギー症状が消滅するのです。

どうすればTレグを細胞が増やせるのか?

 

それでは、具体的にどうすれば
Tレグ細胞を増やすことが
できるのかお伝えします。

冒頭でもお伝えしたように、
その鍵は腸内に棲んでいる
微生物が握っています。

彼らを味方に付けることで、
体は健康になっていきます。

この記事で微生物について
お伝えするとかなり長くなるので

詳しくお伝えするのは、
またの機会にします。

今回はざっくりと
今からやるべきことをお伝えします。

まず、Tレグ細胞を増やすためには、
特定の腸内菌を増やす必要があります。

その細菌の名前は
クロストリジウム菌と言います。

この菌が分泌する成分がT細胞に届くと、
Tレグ細胞へと変化し過剰な免疫反応が
鎮まることが科学的に判明しています。

この辺りはまた
詳しくお伝えしていきますが、

ひとまず、あなたがやるべきことは
クロストリジウム菌を増やすことです。

クロストリジウム菌を増やすためには、
彼らが好むエサを与えればOKです。

それは何ですか?

と言いますと、
食物繊維オリゴ糖です。

食物繊維に関しては
水溶性と不溶性の2種類に分かれており、
どちらも摂って下さい。

食生活で言えば野菜を食べることが
大切ということになりますが、
面倒であればサイリウムを
朝と夜に飲んで下さい。

サイリウム:
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ちなみに僕はサイリウムに
頼りっきりで、日頃から野菜を
食べることはあまりしていません。

オリゴ糖に関しては、
個人的にまだまだ研究段階なので

自分の体で効果が実感できたら、
オススメの商品を
紹介したいと思います。

また、

Tレグ細胞を増やすために
クロストリジウム菌を増殖させる方法は
確かに効果的ですが、
それ以外にも方法があります。

それは、クロストリジウム菌が分泌する
成分をダイレクトに摂取することです。

この菌が分泌する成分のことを
『酪酸』と言うのですが、

酪酸が含まれているサプリを
摂取することで、ダイレクトに
Tレグ細胞を増やすことが可能です。

個人的に試したサプリの中で、
特にオススメなのが
ビオスリーHi錠です。

腸内環境を整えるサプリメントで、
重要な酪酸だけでなく、
乳酸菌や糖化菌も摂れます。

便通が劇的に改善するので、
すぐに飲み始めるようにしてください。

Tレグ細胞を増やす:
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まとめ

・アレルギー持ちはT細胞であるTh1、Th2のバランスが乱れている
・T細胞のバランスを整える存在こそが、Tレグ細胞
・Tレグ細胞を増やすには、食物繊維やオリゴ糖、酪酸菌を摂ること。

 

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