【アトピーのはじまり】酵素が大量消費してしまう3つの悪習慣

【アトピーのはじまり】酵素が大量消費してしまう3つの悪習慣 酵素(エンザイム)

トシです。

酵素を大量消費させる3つの悪習慣。

現代人は酵素を浪費する習慣があるので奇病が多発しています。

今回は代謝酵素を無駄遣いさせる3つの習慣について解説していきます。この習慣は根強いものなので全てを排除することは困難です。なので出来る限り距離を置くという認識で取り組むようにしましょう。

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【アトピーのはじまり】酵素が大量消費してしまう3つの悪習慣

【アトピーのはじまり】酵素が大量消費してしまう3つの悪習慣

酵素が大きく消耗する要因は主に3つあります。

  • デトックス(解毒)
  • ストレス
  • 加熱調理された食事

この3つです。

一つずつ解説していきます。

デトックス(解毒)

デトックスと聞くと食品添加物や化学物質を体から出すことをイメージするかと思います。勿論それも大切なことです。

ただ、薬やカフェイン、白砂糖などの『刺激物』も体にとっては毒素と認識されます。

そのため常にステロイドを使う生活やコーヒーを1日に何杯も飲む行為は酵素の消耗に直結します。

だからと言って「今日から薬を一切使うな!」というのは現実的ではありません。アトピーに処方されるステロイドを急に止めれば、日常生活は送れなくなるなるでしょう。

全ての毒素を避けることは不可能です。それでも避けられる毒素は避けるよう心がけましょう。

ストレス

ストレスも多くの酵素が使われます。

ストレスは精神面と肉体面がありますが、現代人は精神的なストレスを抱えがち。

その結果、やけ食いなど更に酵素を消耗する行為に繋がりかねません。意外なところでは電磁波も酵素の消耗に繋がります。その他にも病気の原因となるウイルスや病原菌もストレスとなり酵素が大量に消費されます。

加熱調理された食事

人の手が加えらていない食べ物には『食物酵素』が含まれています。

食物酵素は自分自身を分解するので、僕たちの体から酵素を分泌しなくても自然消化されます。これが地球上の生物が当たり前のように行なっている消化活動です。

ところが人間だけは自らの意志で加熱調理された食べ物を口にします。

その結果、酵素が死滅した食べ物の摂取量が増加します。

体は食べ物を消化させるために大量の酵素を分泌し消耗します。完全に生の食材だけの生活は不可能ですが、加工された食べ物ばかりの生活は体にとって負担が大きすぎます。

なぜ断食は病を治すのか?

断食が病気の治療に効果的であることは有名です。

非常に歴史が深く世界各地で断食の有効性が報告されています。

フランスでは「断食はメスのいらない手術」ドイツでは「断食で治せない病気は医者でも治せない」という言葉があるくらいです。

これほど信用されている断食の秘密は何なのでしょうか?

酵素栄養学の観点から見ると『消化酵素の浪費を防ぐ』と考えられます。

断食中は固形物を口にしないので、消化活動は必要なくなります。そのため体内の消化酵素が減りません。

消化酵素が減らなければ、その分だけ代謝酵素に回すことができます。代謝酵素が多くなれば傷口の再生や体内のデトックス、細胞の入れ替えが活発化します。

その結果、体の病気は改善すると考えられます。こうした関係性を理解できれば無理に断食で何日も絶食せずとも、酵素サプリで消化の手助けをすれば同じ効果が期待できます。

朝は食べない

アトピー 朝食 食べない

食べる前に酵素サプリを飲み込むことで、体内の消化酵素を浪費せず代謝酵素にエネルギーを向けられます。これは断食と同じような状況と言えます。

これに加えて朝食に関しては控えることをオススメします。

体内には代謝リズムが存在しています。

具体的には朝4時~12時は排泄の時間。 正午~20時までは栄養補給と消化の時間。20時~翌日の4時までが吸収の時間となります。

要するに、昼と夜は食べ物の消化と吸収を行い、朝は排泄を行うのが体内リズムということですね。

朝食を食べてしまうと消化にエネルギーを使ってしまうため、どうしても排泄が十分にできなくなります。朝にしっかりと出すためには朝食を控えた方がいいのです。

「でも朝食べないと栄養が足りなくなるのでは?」と思うかもしれません。確かにその考えもあります。

例えば、タンパク質は2~3時間おきに摂取しないと体内の筋肉が分解されてしまう特性があります。なのでトレーニングをしている人は筋肉の縮小を防ぐためにプロテインを2~3時間おきに摂取します。

朝食を食べないということは、筋肉の分解に繋がるので良いイメージはないかもしれません。

ところがノーベル賞を受賞した大隅栄誉教授によると、一定時間の絶食時間があること体内で『オートファジー』という現象が起こるとされています。日本語に直すと自食。自分自身を食べる行為です。

体は絶食時間があると体内にある栄養素をパクパク食べて生きながらえようと働きます。「それだと栄養が減ってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、この時に食べる栄養素は体のゴミになるような部分です。

そのため逆に体の清掃が行われるのでデトックスできるのです。朝食を食べないことで消化以外にエネルギーを活用できます。僕の場合であれば、プロテインと青汁を混ぜた物を朝に飲むことはありますが、固形物を口にするのは昼以降にしています。

アトピーを治すなら消化を正常化させること

酵素が消耗するタイミングは

  • 有害物質のデトックス
  • ストレス
  • 加熱調理された食事

この3つです。

現代社会は精神的なストレスが多いですし、空気汚染や食品添加物などの化学物質も体に入りやすい環境です。自然豊かな環境で暮らすことが体にとっては良いことですが、現実的ではありません。

僕たちがやれることは、せめて消化の負担を減らすことです。

消化がスムーズに行える状態であれば、体は自然治癒にエネルギーを注ぐことができます。「生野菜ばっかり食べろってことですか?」と思うかもしれませんが、そうではありません。酵素サプリを活用して下さい。

日本では酵素は薬品の扱いなので入手しにくい状況ですが、世界的に見ると酵素はサプリメントとして摂取しやすい状況で販売されていますし、ビタミンやミネラルのサプリよりも酵素サプリのほうが大人気です。(定期的に在庫切れになる)

今は便利な時代なので、海外のサプリもiHerbを活用すれば簡単に入手できます。

オススメの酵素サプリとしてはダイジェストゴールドです。この会社(エンザイメディカ)は酵素を専門に扱っているため高品質です。

酵素サプリは植物性であることが重要なのですが、エンザイメディカ社の商品はしっかり植物性です。まずはダイジェストゴールドを食前に一粒飲み込んでください。

この際、カプセルを歯でカリッと噛み、二等分にすると良いです。犬歯を使えば簡単にできます。こうすると食道や胃ですぐに酵素の粉末が活動することができるため、消化がスムーズに行えます。

酵素サプリは食事の際に飲む方法だけでなく、空腹時に飲む方法があります。

この方法の目的は消化ではなく、体内のゴミを除去することです。

ただ、いきなり空腹時に酵素サプリを飲むとアトピーが悪化します。活性力が非常に強いので、不健康な細胞だと酵素を拒絶するからです。

徐々に空腹時に飲む方法も行うと良いですが、まずは消化の負担を減らし、体を自然治癒に集中させる状況を作りましょう。

まとめ

僕たちの先祖は当たり前のように生の食事をしていました。

500万年ある人類史の中で、加工食品ばかり食べるような異常事態は本当に極最近の出来事です。

体は生の食べ物の消化を前提に作られているため、酵素が死滅した食事は非常にストレスです。

便利さを追求した結果、病気になりやすい社会が出来上がりました。僕たちが行えることが体が本来行うべき消化プロセスへと正すことです。

そのためにダイジェストゴールドなどの酵素サプリを活用しましょう。

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