【アトピーは消化不良】7つの症状別による肌トラブル改善方法

【アトピーは消化不良】7つの症状別による肌トラブル改善方法 酵素(エンザイム)

トシです。

肌が赤い理由は『ある』食べ物が消化不良だからです。

あなたの肌に現れるニキビや吹き出物、肌の赤みなど。それぞれ特定の食べ物で消化不良を起こしているサインです。

今回は肌の症状別に体内で消化できていない食べ物を解説します。さらに、どうすれば肌の乾燥や赤みを改善しアトピーを抑止できるのかお伝えします。

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【アトピーは消化不良】7つの症状別による肌トラブル改善方法

【アトピーは消化不良】7つの症状別による肌トラブル改善方法

食べ物の未消化により現れる肌の症状は以下となります。

  • ・ニキビ : 脂肪の消化不良
  • ・湿疹 : 糖質の消化不良
  • ・乾癬 : タンパク質の消化不良
  • ・吹き出物や毛穴の黒ずみ : 毒性
  • ・脂肪腫 : 酸化した脂肪
  • ・セルライト : 脂肪に覆われた毒素
  • ・しわ、弾力がない : 総合的な消化不良

アトピーは湿疹に分類されるので、主に糖質の消化不良が原因です。

基本的に甘い物が好きなタイプが多く、疲れれば疲れるほど甘い物を欲します。

ところが体質的には甘い物(でんぷん質)の分解が苦手です。だから未消化のまま体内に滞留してしまいアトピーとなり肌に現れるのです。

具体的には未消化の糖質は体内で発酵し、炎症成分となります。体は健康を維持しようと働くので炎症成分を外に出そうとします。その結果、肌から炎症を出す。すなわち皮膚炎が起こるというわけです。

食欲は理性でコントロールできない

端的に言うと、甘い物を食べなければアトピーは出ない。ということです。

甘い物とはお菓子はもちろん、米、パン、パスタ、うどん、果物、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなど、糖質の多い食べ物です。

「そんなの無理!」と感じると思います。僕も現実的ではないと思います。

仮にMEC食と言われる肉、卵、チーズのみの生活をしたとしても、元々の体質的に甘い物を強烈に欲することになります。

特に仕事や人間関係でトラブルがあり、ストレスが多くなると理性で食欲を抑えられなくなります。

一時的に食べないことは可能かもしれませんが、長期的に主食を食べないような生活は非現実的です。

いかに自然な形で食欲を抑えられるかがポイントとなります。その方法こそが酵素療法なのです。

我慢ゼロで食欲を抑える方法

アトピー 食欲

人それぞれ好みの食べ物があるものです。ある人は味の濃い物を好み、またある人は肉類を好みます。

 

 

アトピー体質の問題点は2つあります。

  • 甘い物を人一倍欲する(特にストレス時)
  • 遺伝的に甘い物の消化が苦手

この2つです。

消化が苦手な物を好んで食べるので、体内に未消化の糖質が蓄積してしまいます。

糖質は体内で発酵し炎症成分となり最終的に肌から排出されます。それがアトピー特有の肌の赤みや湿疹の正体。

どうすればこの問題を解決できるのでしょうか?答えは酵素です。

アミラーゼが沢山配合されている酵素サプリを摂って下さい。

食前に飲むことで糖質の分解をサポートしてくれますし、空腹時に飲むことで体内に蓄積されている未消化のアミラーゼを分解してくれます。

体内で分解できれば肌から出す必要もないので赤みは徐々に引いていくでしょう。

美肌に必要な酵素とは?

アミラーゼで肌の赤み対策をした後は、肌を強くしましょう。

きめ細やかなスベスベ肌になるためにはタンパク質が必要不可欠です。

「分かりました!お肉を沢山食べてれば良いのですね!」と思うかもしれませんが、その前に必要なことがあります。

それはしっかりとタンパク質を分解することです。

どの栄養素にも言えることですが、栄養を摂取しても吸収できなければ無意味となります。吸収するためには非常に小さいサイズまで食べ物を分解しなければなりません。

つまり酵素の力が必要不可欠なのです。

酵素がしっかりと働けば消化がスムーズになり、肌へ栄養を供給できます。タンパク質を分解する酵素は『プロテアーゼ』です。

食事の際にプロテアーゼをサプリで摂取することで肌は強くなります。さらに空腹時にプロテアーゼを飲むことで血管内に潜むタンパク質の塊のゴミを掃除してくれます。

ゴミが減れば血液循環も改善され、栄養が肌に届きやすくなります。水分供給も十分に行われるので乾燥肌にも効果的。酵素療法においてプロテアーゼは非常に重要な存在なのです。

アトピー体質向けの酵素療法

アトピーを発症している人が取り入れるべき代表的な酵素は

  • アミラーゼ
  • プロテアーゼ

この2つです。

アミラーゼで未消化の糖質を分解し肌の赤みを減らせます。

プロテアーゼで栄養をしっかりと肌に届けることが出来るので肌質改善に繋がります。

酵素サプリを選ぶ際は植物性を選ぶようにして下さい。

動物性だと小腸の時にしか酵素が活性化しません。食道、胃、小腸、血液内の全ての工程で酵素を働かせるには植物性である必要があります。

またアミラーゼとプロテアーゼを高容量含む製品を選びましょう。中途半端な酵素サプリを選ぶと効果がなく、お金をドブに捨てることとなります。

アミラーゼで最低12,000DUは配合されている物を選びましょう。プロテアーゼは50,000HUTは配合されている物が必要です。

僕が日頃摂取している酵素サプリは2つあります。食前用にダイジェストゴールド。空腹時にドクターズベスト です。

空腹時に飲む酵素サプリは一度に多く摂ると活性力が強い関係でアトピーが酷くなることがあります。そのため最初は一粒だけ摂取して様子を見ながら、摂取回数や摂取量を増やすようにして下さい。

最初は夜寝る前に一粒飲むようにして、問題なければ朝イチにも飲むようにすると良いです。

食事の際に摂取する酵素サプリに関しては、すぐに食べ物の消化を行ってもらいたいのでカプセルを犬歯でカリッと砕いて飲むと良いです。

こうすることでカプセル内の成分がすぐに外に出るので消化がスムーズに進みます。

アトピーの人ほど咀嚼が重要

糖質を分解する酵素アミラーゼは唾液からも分泌されます。

噛めば噛むほど唾液は分泌されるのでアミラーゼによる消化も促進されます。

現代人は忙しいので早食いの傾向が強いです。そのためよく噛まずに飲み込みやすく消化の負担となります。

早く食べてしまう行為は食べ過ぎにも直結します。

よく噛まずに消化器官に送られると、食べ物が粘膜を傷つけてしまいます。そして傷口から体内へと未消化物が侵入することでアトピー発生へと繋がります。

また未消化物が体内に残ると体内の温度により『異常発酵物』となります。こうした存在の排出に肌が活用されるので、アトピーという形で未消化物の排出が行われます。

アトピー 咀嚼 よく噛む

とにかくゆっくり食べる

人間の脳には満腹中枢と呼ばれる満腹感を制御する部位があるのですが、これが作動するには20分程度の時間が必要です。

作動するまでの間にがつがつ食べてしまうと、本来よりも多い量を食べても満腹感を感じにくくなります。

逆にゆっくり食べることで満腹中枢が働き、食べ過ぎになることなく適正量で満足感を得られます。

アトピーの人は糖質の分解が苦手なので、唾液をしっかりと分泌するためにも、よく噛んで食べるように心がけて下さい。

目安としては、口の中の食べ物が胃で消化された食べ物ぐらい液状になるまで、です。このぐらい咀嚼をすれば胃の負担もかなり減ります。形を留めていなければ消化器官を傷つける恐れもありません。

口で消化を完了させるぐらいの気持ちで、食事をゆっくり味わいながら楽しみましょう。

まとめ

肌と消化の健全性は密接にリンクしています。

症状により体内に起こっているトラブルを察知し対策をすることで誰でも綺麗な肌を取り戻すことができます。

アトピー体質の傾向として甘党かつ甘い物の消化が苦手です。酵素サプリを上手に活用して無理なく対策しましょう。

適切な量のアミラーゼを摂ることで「甘い物が食べたい!」という気持ちがかなり減るはずです。また酵素サプリだけでなく咀嚼を通してしっかりとアミラーゼを分泌することで、消化を促進しましょう。

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