あんこはアトピーを悪化させる？5つの健康効果と1つのデメリットを解説！

トシです、

あんこ好きですか？

今は違いますが以前の僕は
あんこが大好きでした。

好きすぎてスーパーで売られている
大容量のあんこを一人で黙々と
食べていたこともあります。

今回はあんことアトピーについて
詳しく解説していきます。

★この記事で知れること

✅あんこに隠された５つのメリットと１つのデメリットとは！？
✅なぜ糖質の摂り過ぎはアトピー治療に悪影響を及ぼすのか？
✅あんこが食べたくなるのは●●不足が原因だった！？

あんこは国によって具材が異なる

日本であんこと言えば小豆を煮て
砂糖を混ぜて練ったものです。

しかし、中国では豆類ではなく
肉類を使うことが多いです。

あんこという言葉には
豆や肉、イモ類など、

食べ物に中に入れる具を
意味する言葉なので地域によって
具材が異なるのです。

あんこの歴史

あんこが日本にやってきたのは
聖徳太子の時代とされています。

中国菓子で用いられる肉あんが
原形と言われています。

一時期、中国に居たので
口にしたことがありますが
とても美味しいお菓子です。

今のような小豆を使ったあんこは
鎌倉時代に開発されたと言われています。

当時は砂糖を使ったタイプではなく
塩で作られた塩あんでした。

実際に砂糖が使われるようになったのは
江戸時代中期からと記録されています。

ただ、口にできたのは
高貴な身分に限定されていました。

砂糖はとても貴重なものだったので
庶民には手が出せなかったのです。

あんこのメリット&デメリット

今では簡単に手に入るあんこには
いくつかのメリットがあります。

しかし、デメリットも存在します。

その辺りについて詳しく解説します。

メリットとしては

・利尿作用
・便秘解消
・ビタミンB1の補給
・鉄分の補給
・ポリフェノールの摂取

この辺りです。

デメリットとしては

・糖分の摂り過ぎ

となります。

「メリットのほうが沢山あるのですね！」

と思うかもしれませんが
糖分の摂り過ぎというデメリットは
決して見逃していいものではないです。

過去の自分もそうだったのですが
あんこにはメリットが沢山あるからと
自己正当化して積極的に食べていました。

砂糖には麻薬レベルの中毒性があり
食べていくうちに習慣化していき
徐々に摂取量が増えていきます。

なぜ糖質過多はいけないの？

糖質の摂り過ぎが危険な理由は
糖ストレスが増加するからです。

適度な糖分というのは体にとって
エネルギー源に使われるため
健康に良いと言えます。

しかし、余分な糖分というのは
細胞や内蔵にダメージを与え
体を弱くしてしまいます。

アトピーを治すためには
全身の細胞を健康なものへと
入れ替えていく必要があります。

そのためには、
糖分からの攻撃をストップさせ

タンパク質やビタミンなど
必要となる栄養素を
与える必要があります。

また、糖分の摂り過ぎは
老化を促進させてしまいます。

健康食でも食べ過ぎれば
毒になると言われますが
砂糖は正にそのイメージです。

適度であれば構いませんが
一線を超えると猛毒となります。

アトピーにあんこはいけないのか？

ここまでの内容から
あんこには鉄やビタミンB1など
大切な栄養素が入っている反面、
砂糖によるデメリットもあります。

糖質制限をするとアトピーが
かなり改善する事例も多いことから

あんこを食べるのは
オススメできません。

あんこが食べたいと感じる人は
おそらく2つの理由があると思います。

・砂糖中毒
・鉄またはビタミンB1不足

この2つです。

✅砂糖中毒

砂糖には強い依存性があるため
食べないと落ち着かない状態になります。

糖分は砂糖以外にも、
米や小麦、イモ類など
日常生活のあらゆる場面で出会います。

そのため、どうしても
中毒になりやすいです。

はじめはツラいでしょうが
一定期間、砂糖を減らすと
特に食べたいとは思わなくなります。

アトピーを完治させるためには
砂糖による体へのダメージは
治りを遅くする要因となります。

なるべく減らすようにしましょう。

✅鉄またはビタミンB1不足

人の体というのは
足りない栄養があると

不足している栄養が入っている食べ物を
脳が察知し食べたいと思わせます。

あんこが食べたい！

と強く感じる方というのは
もしかしたら鉄やビタミンB1が
圧倒的に不足しているかもしれません。

僕自身、あんこを欲していた時期は
立ちくらみが激しかったです。

そこから鉄サプリを飲むようになって
そういった症状は消えたのですが
今思うと鉄分を補給するために
あんこを食べていたのかもしれません。

具体的な食事内容

冷静に考えてみると
あんこによるメリットは
小豆でも得られます。

なぜなら、あんこというのは
小豆に砂糖を加えたものだからです。

つまり、

小豆を食べることに対しては
砂糖のデメリットがなく
メリットばかりを得ることができます。

小豆を使った料理は赤飯にしたり
何かのおかずに加えても良いですね。

まとめ

・あんこにはメリットもあればデメリットもある

・アトピー完治のためには、あんこは控えた方が良い

・あんこが食べたいと感じる場合は、鉄やビタミンB１が不足している可能性が高い

・あんこではなく、小豆にすればメリットのみを得ることができる

 

 

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