アトピーから『うつ病』を発症する3つの理由と対処法を公開!

アトピー 精神面
アトピーから『うつ病』を発症する3つの理由と対処法を公開!

 

トシです、

アトピーはうつ病を引き寄せます。

アトピー患者の傾向として
ネガティブな方が多いです。

その結果、うつ病を発症し
イジメ被害や自殺に発展するケースも
珍しくはありません。

今回は、うつ病とアトピーの関係性や
なぜ精神的に落ち込みやすいのか。

そして、具体的な対処法について
詳しく解説していきます。

この記事で知れること

✅うつ病の科学的な定義とは?
✅アトピーとうつ病の関係性をまとめた論文を公開!
✅うつ病とアトピーは関係すると3つの理由とは!?
✅具体的なうつ病の改善方法を紹介!

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うつ病とは?

うつ病についてWikipediaで検索すると、

気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。

と記載されています。

現時点ではうつ病の定義は難しく
うつ病なのに医者に否定されたり
逆にうつ病と誤診されてしまい
不要な薬を飲んでいる方もいます。

精神的な病気なので
どうしても客観的に病気かどうかを
判断することが難しいようです。

アトピー患者とうつ病の関係性

PubMedCLOUDと呼ばれる
世界中の病気に関する論文が
確認できるサイトがあります。

こちらでアトピーとうつ病には
関係性があるという文章が
掲載されています。

論文の中では、

成人型アトピーと
うつ病には関連性があり

アトピーと自殺にも
関係性があるとのことでした。

参考資料:
https://pmc.carenet.com/?pmid=30119868

確かに僕自身、アトピーの影響で
死にたいと思ったことは何度かあります。

一時的な衝動だったので
実際に自殺するような行動にまで
発展することはありませんでしたが

人によっては勢いで
自殺するケースも
あるように思えます。

僕自身が実際にアトピーで
苦しんだ経験があるので
自殺に至った事例があったとしても
不思議には思いません。

それほどアトピーは精神的に
人を追い込むのに十分な威力があります。

なぜ、アトピーとうつ病は関連性があるのか?

先程の論文では、アトピーの方で
うつ病の傾向があると主張されていました。

ただ、

なぜ、アトピーの方が
うつ病を発症するのか?

という点には触れていません。

個人的に感じることとしては
3つの原因が考えられます。

・薬害
・アトピーによる影響
・栄養不足

✅薬害

アトピーの方であればステロイド薬を
使ったことがあるかと思います。

ステロイドは確かに症状を抑えるには
とても効果的な薬だと言えます。

ただし、そのリスクとして
副作用がいくつか報告されています。

その中に実は『うつ病』も
含まれているのです。

ステロイドは精神的に人を追い込み
うつ病へと発展させる危険性もあります。

もちろん個人差はあるとは思いますが
アトピーの方が基本的に
ネガティブな傾向にあるのは
薬の影響である可能性があります。

✅アトピーによる影響

2つ目の原因としては
アトピーによる精神的なストレスです。

これは分かりやすいかと思います。

アトピーを発症すると肌に炎症が起こり
赤くなったり、傷だらけになります。

すると、

周りの人間から誹謗中傷され
自分は価値のない人間だと感じ始めます。
(特に学生時代に多い)

強いストレスは脳にダメージを与え
うつ病へと発展していきます。

✅栄養不足

3つ目の原因は栄養不足です。

「そんなわけないでしょ!」

と思うかもしれませんが
アトピーを発症している時点で
体に栄養は足りていません。

当然ながら人間は食べた物から
栄養分を体内へと吸収していき
それを原料として体を作っています。

体を作るというのは単純に
骨や筋肉を構成するだけでなく
ホルモンや細胞を作ることも意味します。

人間には環境の変化に耐えるだけの
適応力が備わっています。

例えば、

ストレスが多い環境であっても
ホルモンなどを分泌することで
健康を維持することが可能です。

ただ、ホルモンを作るためには
タンパク質やビタミン、
ミネラルが不可欠です。

特にタンパク質は重要な栄養源ですが
アトピーの方は根本的に足りていません。

不足するとどうなるのかと言えば
十分な量のホルモンは作られず
ストレスに負けてしまいます。

ストレスというと
精神的なものだけかと思われますが

・環境汚染
・添加物
・タバコの煙
・排気ガス
・天候の変化
・運動不足

なども体にとってはストレスです。

どうすればうつ病を改善できるのか?

アトピーの方が
うつ病を克服する近道は
持病を治すことです。

アトピーが治れば精神的なストレスや
ステロイドの被害が消えるので
うつ病が改善されていきます。

「そのアトピーが治らなくて
困っているのですよ!」

と感じているかと思いますが

アトピーを治すためには
まずは食事内容の改善です。

まず理解して頂きたいのは

人間の臓器やホルモンなどは
ほとんどがタンパク質で出来ている。

ということです。

アトピーを治すためには

・アレルギーを完治
・副腎の回復
・肌の再生
・ホルモンの活性化

などが必要となります。

そのためにはタンパク質が
かなり必要なのです。

99%の現代人はタンパク質不足なので
誰もが補うべき栄養素ですが
アトピーの方は特に必要です。

タンパク質をしっかりと補うと
ホルモンが分泌されるようになります。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは
タンパク質を原料として作られるので
このホルモンが正常に分泌されるだけでも
精神的にかなり前向きになれます。

なにより、

タンパク質を摂取することで
肌が再生されていくため
アトピーの症状が改善します。

すると、精神的に楽になるので
うつ病にも効果的です。

具体的なタンパク質摂取量や
オススメのプロテインに関しては

以前、こちらの記事でまとめたので
参考にしてみて下さい。

https://www.teikyousya.com/archives/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%A7%E8%85%B8%E5%86%85%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%88%E3%82%8A%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E7%B4%B0.html

まとめ

・アトピーとうつ病は関係性がある

・うつ病を発症原因としては、ステロイドの副作用、アトピーによる精神的な負担、栄養不足によるホルモンバランスの乱れの3つが考えられる

・うつ病を改善させるには、アトピーの改善が先決。アトピー改善には十分なタンパク質が大前提。

・アトピーが改善することで、うつ病が軽減していき、病気を克服できる

 

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