アトピーの炎症を鎮める救世主オメガ3の効能と摂取方法を一挙大公開!

アトピー 油

トシです、

オメガ3は救世主です。

今回は油の種類の1つ
オメガ3について解説します。

この油は非常に重要にも関わらず、
現代人が摂れていません。

この記事ではオメガ3が
いかに重要な存在であるかということと

オメガ6との関係性、
アトピー治療を進めていく上で

意識するべき
シーソー理論について解説します。

★この記事で知れること

✅なぜ現代人にとってオメガ3が救世主だと断言できるのか!?
✅油のアンバランスでアトピーが発症するメカニズムを公開!
✅オメガ3を摂る上で陥る意外な落とし穴とは!?
✅魚アレルギーでも実践できるお手軽な治療法を公開!

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オメガ3ってなに!?

「そもそもオメガ3って
いったい何のことですか?」

そんな疑問を感じていませんか?

これは油の種類のことです。

油というのは大きく分けて

・オメガ6
・オメガ3

などと分類することができ
それぞれに特徴があります。

今回はその中でオメガ3という油に
一体どのような効能があるのか?
ということをお伝えしているわけです。

オメガ3が豊富に含まれている食べ物は
魚やくるみ、しそ油、亜麻仁油です。

いかにも健康食っぽいイメージです。

こうした油を日頃から摂ることで
血液がサラサラになると
昔から言われていました。

しかし、

現代人は魚などを食べなくなったことから
オメガ3の摂取量が昔と比べると
ガクンと低下してしまいました。

「別にオメガ3なんて摂らなくても
血液がサラサラにならないだけで、
アトピーとは関係ないですよね?」

と思うかもしれませんが、
実は大アリなんです。

というのも、

オメガ3と対を成すオメガ6
という油が存在するのですが、

この油は摂りすぎると
アレルギーを増幅させる
という性質があるのです。

詳しくはこちらの記事で
解説しているのですが、

現代社会はオメガ6だらけなので、
アレルギー患者が増えている
という側面が強いです。

そして、

こうした状況を打破する
救世主こそがオメガ3です。

オメガ3はオメガ6の暴走を鎮め
アレルギーを抑える性質があるのです。

つまり、

オメガ6過多である現代人にとって
オメガ3はアトピーを始めとした
アレルギー症状を鎮める
切り札ということです。

オメガ3が含まれている食品

素晴らしい効果が期待できる
オメガ3はどのような食材に
含まれているのでしょうか?

具体的に列挙すると
以下の食材となります。

・魚
・クルミ

この他にもアルファリノレン酸とって
体内でオメガ3に変化する
という脂質もありますが、

基本的には上記2つの食材が
オメガ3が豊富に含まれていると
覚えてください。

「そうか!それならクルミも沢山食べたほうが良いですね!」

と思うかもしれませんが、実は違います。

クルミには確かに
オメガ3が豊富に含まれているのですが
同時に植物油も豊富に含まれています。

つまり、

オメガ3が体に良いからといって
パクパクとクルミと食べ続けると、

結果的に植物油も
大量に摂ることになり、
アトピー悪化へとつながるのです。

一方、魚に関しては
含まれている油のほとんどは
オメガ3なので問題ありません。

しかし、

注意するべき点が一つだけあります。

それは環境汚染による影響です。

昔と比べて現代は海が汚れてしまい
水銀などの毒素が魚の体内に
溜まりやすい状況にあります。

こうした魚を人間が食べてしまうと、
そのまま毒素を引き継ぐことになり、
アトピーが悪化することになります。

水銀などの毒素を溜め込んでいる魚は
大型タイプになりますので、

マグロなどはなるべく避けるように
心がけて、サンマやサバ、イワシなどの
比較小さい魚を食べるようにしましょう。

現代人は油のシーソーバランスが乱れている

ここまでの内容で
オメガ6とオメガ3の関係性について
ご理解いただけたと思います。

どちらも人間の体にとって
大切な油になりますが、

多すぎたり少なすぎると
トラブルが起こります。

オメガ6とオメガ3のバランスは
4:1が健康的な状態だとされており、

これが8:1になると
何らかの健康トラブルが
起こると言われています。

現代人の場合、
オメガ6ばかり摂っているので、

酷い人だと80:1などの
バランスの人もいるとされています。

まずはこのアンバランスな状態から
正常値に戻す必要があります。

ただ、

一度崩れたバランスを戻すためには、
とても労力がかかるものです。

なのでオメガ6を徹底排除して、
オメガ3を摂ることを意識しないと、
乱れたバランスは簡単に戻りません。

慌てる必要は全くありませんが、
乱れたバランスを戻すために
魚を1日に1〜2回は食べるように
心がけましょう。

オメガ6の徹底排除とオメガ3の摂取

それでは具体的に今日から
何を行えばいいのか解説します。

まず、

オメガ6である植物油を
徹底的に避けるようにしましょう。

植物油は普段から
口にする食べ物にも含まれていますので

それだけで健康を維持する量を
十分に満たすことができます。

具体的にどのように
避けるのかについては

こちらの記事で解説しているので
参考にしてみてください。

植物油の徹底排除をしつつ、
オメガ3を摂るように心がけましょう。

こうすることで乱れた油バランスを
正常に戻すことができます。

オメガ3は魚やクルミに
含まれていますがクルミには植物油も
多く含まれているので避けてください。

魚を1日に1〜2回は
食べるように心がけてください。

魚も同じ種類ばかり食べていると、
アレルギーになる場合があります。

なので、

なるべく色々な種類の魚を
食べるようにしましょう。

魚が苦手な人や魚アレルギーの人に向けて

ここまでの内容で
油がいかにアトピー治療に大切なのか
ご理解頂けたかと思います。

ただ、

中には魚がどうしても苦手だったり、
アレルギーがあって食べられない
という人もいらっしゃるかと思います。

そういった場合は
オメガ3のサプリメントを
活用してください。

近所の薬局などでも
普通に売っていますし、

Amazonで検索すると
いくつかヒットします。

大塚製薬EPA/DHA:
https://amzn.to/39VQ6I3

ただし、

オメガ3は酸化しやすい性質があるため、
サプリメントで摂る場合は、
買いだめするのではなく、

必要最低限を
都度購入するようにしましょう。

そうすることで鮮度の高い状態で
油を摂取できますので、
治療効果が高まります。

魚が苦手でない方も日頃の食事に加えて
サプリメントを活用することで

オメガ3の摂取量を増やす
という方法もオススメです。

ただ、

オメガ3は血液を
サラサラにする性質があるため
摂りすぎると血が止まりにくくなるので
そこだけ注意してください。

まとめ

・オメガ6過多の現代人にとってオメガ3はアレルギー症状を鎮める切り札

・オメガ6を徹底排除しつつオメガ3を積極的に摂ることで乱れたバランスを整える

・オメガ3は魚から摂るようにする

・アレルギーもしくは魚が苦手な場合はサプリメントを活用すること

 

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