ステロイドの内服(飲み薬)の方が副作用リスクが高い理由とは!?

アトピーとステロイドについて
ステロイドの内服(飲み薬)の方が副作用リスクが高い理由とは!?

トシです、

ステロイドの飲み薬は避けましょう。

今回はステロイドの内服薬が及ぼす
悪影響について解説していきます。

このことを知っておくだけでも
副作用のリスクを減らすことができ
体を余計に傷つけずに済みます。

この記事で知れること

✅飲み薬と塗り薬で変化するステロイドの危険性
✅最も注意するべきステロイド治療法とは!?
✅ステロイドと上手に付き合う方法を公開!

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2種類のステロイド薬

ステロイドには基本的に
内服剤と外用剤が存在します。

内服剤はいわゆる飲み薬のことで
外用剤は塗り薬のことです。

おそらく、あなたは
医者から両方のステロイド薬を
処方されているのではないでしょうか?

外用剤と内服剤の違いとは?

この2つの薬の違いを知っていますか?

それは、副作用のリスクです。

薬の強さにもよりますが基本的に
塗り薬の方が副作用のリスクは低く
飲み薬の方が体を傷めやすいです。

何故かと言うと、

塗り薬の場合、患部に直接を塗るため
少ない量で速やかに効果を発揮します。

一方、飲み薬の場合だと
症状の度合いに関わらず
一定量のステロイドを体内に入れるため

場合によっては多すぎる量の薬剤を
体に与えることになります。

また、

飲み薬の場合は全身に作用するため
それだけ体が受ける薬の影響度合いは
とても大きくなってしまいます。

その結果、内臓を傷めてしまい
副作用のリスクを高めることになります。

皮膚病治療.comというHPでは
ステロイドについてのQ&Aコーナーにて
内服剤と外用剤の違いについて
詳しく紹介されています。

参考URL:

ここからも分かる通り、
飲み薬よりも塗り薬の方が
副作用のリスクは低いと言えます。

注射は特に気をつける

皮膚科の医師からたまに

「注射をしてみませんか?」

と提案されることがあります。

僕自身も提案されたことが
過去に何度かあります。

ただ、一度も注射は打ちませんでした。

確かに注射をすればステロイドを直接、
血液の中に流し込むことができるので
威力はかなり高いものとなります。

そのため、

即効性で言えば注射が
最強クラスだと言えます。

ただ、体にとって薬は異物です。

医療の世界では口から腸までの管は
体の外だという考え方をしています。

僕たちは外から取り組んだ物を
口で咀嚼したり胃で消化して
腸で必要な栄養素を判別して
初めて体内へと吸収します。

薬の場合であっても胃や腸によって
いくらか成分を弱めた状態で
体の中に吸収することによって
最低限の副作用で収まっています。

ところが、

注射の場合は話しが異なります。

注射は胃や腸を経由することなく
直接、異物を血液の中に流し込みます。

このような行為は体にとって
かなり不自然で異常事態なのです。

胃や腸のフィルターを通さないので
薬の強すぎる成分がダイレクトに
体に作用することとなります。

内臓や血管を痛めるリスクも
高くなることは間違いありません。

そういった理由から僕自身は
ステロイド注射は避けてきました。

そして飲み薬も基本的に避けて
なるべく塗り薬のみで対処してきました。

理想はステロイド不要の生活

ここまで内容で
注射や飲み薬は塗り薬と比べて
副作用のリスクを高める危険性あります。

そのため、ステロイドを使うのであれば
塗り薬のみにしておくほうが無難です。

もしくは、

一時的に飲み薬を飲むだけにして
基本は塗り薬で対処する方が
体の負担は少ないです。

ただ、理想を言えば
ステロイドを使わない方が良いです。

しかし、いきなりステロイドを止めると
激しい離脱症状が襲ってくるので
少しずつ薬のランクを下げていき

最終的にステロイドを止められるよう
調整するようにしていきましょう。

 

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