オメガ3はアトピーを完治させるのか!?油と炎症の意外な関係性

脂質
オメガ3はアトピーを完治させるのか!?油と炎症の意外な関係性

 

トシです、

どの種類の油を摂っていますか?

今回は油とアトピー完治について
詳しくお伝えしていきます。

炒めものや揚げ物をする時に
手軽に使用する油ですが
実はアトピーと深い関係があります。

この記事で知れること

✅体内を炎症させる油と健康体にする油とは!?
✅現代人が摂っている油がアトピーを作り出している?
✅炎症を抑制するたったの1つのシンプルなルール

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4種類の油

油と一言で言っても
大きく分けて4つに分類されます。

その4つというのは、

・オメガ3
・オメガ6
・オメガ9
・トランス脂肪酸

の4つです。

『オメガ●●』

という表現は健康番組などでも
よく取り上げられているので
聞いたことがあるかもしれません。

✅オメガ3

オメガ3に分類される油には
EPADNAという名前です。

正式名称は、
EPA=エイコサペンタエン酸
DHA=ドコサヘキサエン酸

という名前なのですが長いので
EPA、DHAと呼ばれています。

この2つはサプリメントとして
有名なのでご存知かもしれません。

✅オメガ6

オメガ6に属する油は大豆油
ひまわり油コーン油などです。

市販で売られている油は
オメガ6系であることが多いです。

✅オメガ9

オメガ9はオリーブオイルが有名です。

その他は品種改良した一部の
ひまわり油やベニバナ油です。

✅トランス脂肪酸

トランス脂肪酸はジャンクフードなど
基本的に体に良くないとされる食べ物に
使用されている油です。

マーガリンラード
ショートニングなどが
ここに属しています。

炎症を促進させる油と停止させる油

先程お伝えした4つの油の中には
体内で炎症を起こしてしまうタイプと
炎症を抑えてくれるタイプが存在します。

例えば、

オメガ3系の油というのは
体内の炎症を抑えてくれます。

そのため、

健康に良いと昔から言われ
積極的に摂りたい油です。

逆にオメガ6やトランス脂肪酸は
体に炎症を起こさせる油です。

毎日のように口にしていれば
徐々に体内で炎症が起こり始め
アトピーなどの症状を引き起こします。

因みに、オメガ9は中立の存在で
炎症を起こすことも無ければ
鎮めることもありません。

現代人はオメガ6過剰状態

現代人の油バランスを見てみると
サラダ油などを使い揚げ物や炒めものを
行っていることが多いです。

それに加えて
菓子パンなどに含まれている
マーガリンやショートニングを
食べる機会も多いです。

逆にオメガ3系の油は摂らないので
明らかにオメガ6が多い状況です。

これでは、体内で炎症が起こり続け
慢性的な病気が永遠と続いてしまいます。

アトピーも慢性炎症とされているので
油による影響度は大きいです。

どうすれば炎症を抑えられるの?

では、具体的にどうすれば
炎症を抑えられるのでしょうか?

答えはとてもシンプルです。

それは、

『オメガ3の摂取量を増やしオメガ6&トランス脂肪酸の摂取量を減らすこと』

です。

オメガ3系の油であるEPAやDHAは
魚に多く含まれています。

特にイワシやサバ、サンマなどの
青魚に多く含まれています。

また、サプリメントでも
取り扱われています。

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オメガ6に関しては市販の油なので
サラダ油などを使用することを止めて
オリーブオイルなどの良質な油に
変更するようにしましょう。

確かに値段は張るかもしれませんが
大切な体を守るためであれば
価格以上の価値は必ずあります。

トランス脂肪酸に関しては
菓子パンやジャンクフードなど
体に悪影響を与える物は
食べないようにしましょう。

何も良いことはありません。

まとめ

・油にはオメガ3、6、9、トランス脂肪酸が存在する。

・オメガ3を摂れば炎症が抑えられ、オメガ6やトランス脂肪酸を摂れば、炎症が促進する。

・現代人はオメガ6やトランス脂肪酸を摂りすぎている

・オメガ3はサンマやイワシ、サバなどの青魚に多く含まれているし、サプリメントでも手軽に摂れる

・オメガ3を増やし、オメガ6を減らすことで、炎症を無くすことができる

 

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