コンビニ食でアトピーが悪化する3つの理由…奇病を招く意外な食べ物とは?

アトピー 食事制限
コンビニ食でアトピーが悪化する3つの理由…奇病を招く意外な食べ物とは?

トシです、

コンビニ食の何がいけないのか?

アトピーにコンビニ食はNG。

そう教わったことはありませんか?

僕も誰かに教わった訳ではないですが
コンビニの食べ物は避けたほうが良いと
知らないうちに覚えていました。

今回はコンビニ食とアトピーについて
一体何がいけないのかを解説します。

★この記事で知れること

✅コンビニに潜む100%NGな食べ物の正体とは!?
✅ドイツで社会問題となった奇病の原因は●●だった?
✅コンビニ食でアトピーが悪化する3つの理由を解説!

スポンサーリンク

めちゃくちゃ便利なコンビニ

どんな場所に行っても
必ず1つは見つかるコンビニ。

店内には弁当やお菓子、飲料水、雑誌、
アイスクリーム、夕飯のおかず、
文房具やゴミ袋まで揃っています。

日常生活の中で必要なものが
簡単に手に入れることができます。

特に食べ物の種類は多く
菓子パン、おにぎり、弁当、お惣菜など
お手頃価格で美味しい味が楽しめます。

こうした食べ物は
アトピーに良くないと
よく聞くかと思いますが
一体なぜでしょうか?

コンビニ食材がアトピーに良くない3つの理由

コンビニ食材が
アトピーに良くない理由は
主に3つあります。

その3つとは、

・添加物
・糖質
・油

です。

✅添加物

コンビニの食べ物というのは
なるべく賞味期限を伸ばすために
保存料を使っていたり

低価格で販売するために添加物で
味付けを行っていることが多いです。

こうすることで生産コストが低くなり
その分、安い価格で販売できます。

例えば、

コンビニの菓子パンの値段を見ると
100円前後で購入できるものが多いです。

当然、この価格で販売しても
利益が得られるから
100円で販売しているわけです。

そうなると生産コストは
何十円という世界です。

これだけ安く生産できるのは
添加物の力があってこそです。

しかし、マウスの実験によると
添加物の大量摂取によって
ガンなどの病気を発症した。

という事例もあります。

なので、

体に良いものではないのでしょう。
 
ただ、マウスの実験というのは
かなりの量を与えているため
人間サイズで考えてみると

添加物の影響で何かの病気になるには
何リットルもの添加物を摂る必要があり

現実的にそれだけの量を口にするのは

不可能に近い話しです。

そういった理由から添加物は
そこまで症状を悪化させる
要因ではないと言えます。

✅糖質

コンビニ食というのは加工食品が多く
大抵の場合、味付けをする際に
甘味料を多く使用しています。

糖分というのは
体のエネルギーとなるので
適度であれば摂るべきです。

しかし、コンビニ食ばかりだと
確実に糖質過多となります。

余分な糖質というのは老化を促進させ
体を内側からボロボロに崩壊させます。

細胞や内蔵にもストレスを与え
炎症を促すことになります。

アトピーに糖質制限が有効だとされるのは
糖質によって炎症した臓器や細胞を
休ませてあげられるからです。

アトピーを治しつつ
いつまでも若々しい状態でいたいなら
糖質は制限したほうが良いです。

「糖質を制限したら
元気が出ないのでは?」

と思うかもしれませんが
人間の体は糖質以外にも脂質から
エネルギー源を産出することができます。

なので、極論を言ってしまえば
糖質ゼロだとしても脂質を摂れば
体は元気に活動できるのです。

ただ、

糖質の方が直ぐにエネルギー源になるので
スポーツの前などは糖質を摂るほうが
効率的に活動量を増やせます。

✅油

3つ目の問題が油です。

正直、個人的には油の問題が
最もアトピーに有害だと思います。

油と一言で言っても
いくつか種類があります。

・オメガ3
・オメガ6
・オメガ9
・トランス脂肪酸

この中で注意したい油は

・オメガ6
・トランス脂肪酸

この2つです。

オメガ6は市販の油を
イメージすると分かりやすいです。

スーパーの油コーナーで陳列している
サラダ油やコーン油、大豆油などは
全てオメガ6に属しています。

この油は一見健康そうに見えますが
摂りすぎると体内で炎症を起こします。

そして、

コンビニで扱われている食べ物には
オメガ6が使われていることが多く

日頃からコンビニ食を口にすると
知らないうちにオメガ6の摂り過ぎとなり
徐々に肌が赤く炎症を起こします。

ちなみに、炎症を抑える効果は
オメガ3に備わっています。

主に魚の油に多く含まれているので
オメガ6の摂取量を控えると同時に
オメガ3の量を増やすことによって
炎症を抑えることが可能です。

さて、

油について一番の問題児が
トランス脂肪酸です。

この油は魚の脂肪や植物油に
水素を添加して作られています。

トランス脂肪酸は
一般的な言葉で言えば
マーガリンやショートニングです。

こうした油は”奇病”をもたらします。

かつてドイツではトランス脂肪酸を
導入したことがあります。

その時期から国民の中で
クローン病という病が増加し
社会問題となりました。

クローン病は消化器官全体に
潰瘍を起こす難病です。

この病気が爆発的に増えた時期と
マーガリンを使い始めたタイミングが
見事に一致していたのです。

そこからドイツではマーガリンや
ショートニングの使用を規制し
クローン病の増加に終止符を打ちました。

また、油というのは細胞を守る
細胞壁の材料となります。

細胞壁は有害な物質から
細胞を守る大切なバリアです。

しかし、トランス脂肪酸を材料にした
細胞壁は非常に質が悪くなってしまい
有害な物質を簡単に通してしまいます。

そうなると細胞はダメージを受け
体を根底から壊してしまいます。

健康に良くない成分というのは
無数にあるものだと思いますが

トランス脂肪酸ほど
注意するべき物質は
他にないと言えます。

コンビニで売られている
加工食品の原材料を見ると
マーガリンやショートニングが
当たり前のように書かれています。

そういった食べ物を口にすると
アトピーが悪化しやすくなります。

逆に言えば、マーガリンを避けるだけでも
アトピーの症状が緩和する方も多いです。

コンビニ食で避けるべき食べ物と気にしなくても良い食べ物

ここまでの内容を振り返ると
コンビニ食の最大のデメリットは
トランス脂肪酸にあると言えます。

なので、

添加物はそこまで気にしなくても
影響は少ないと言えます。

糖質に関しては日頃から
食べすぎないようにしていれば
多少、コンビニ食で糖質が増えても
アトピー悪化まではいかないです。

とにかく、菓子パンや
お菓子などに含まれている
マーガリンやショートニングを
避けていくことが先決です。

まとめ

・コンビニ食の最大のデメリットはトランス脂肪酸

・トランス脂肪酸は難病を引き起こす

・添加物はかなりの量を摂らないと悪影響は出ないので、そこまで気にする必要はない

 

 

「参考になった!」という方は
こちら↓をクリックして下さい。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました