【コレ食べて!】アトピー治療に最適な具体的な魚の種類を公開!

アトピー 油

トシです、

この魚を食べてください

アトピー治療において
魚の油が効果的というのは
これまでの記事で解説しました。

今回は実際に魚を食べる際に、
どの種類の魚が特にオススメなのか、
逆にどの魚は避けた方が良いのか
という点について解説します。

この知識を知っていると
治療スピードが早まったり、
日頃のお買い物に役立つので
参考にしてみてください。

★この記事で知れること

✅日頃から食べるべき魚と避けるべき魚を具体的に公開!
✅なぜ毎日同じ魚を食べてはいけないのか?
✅魚に含まれている水銀を上手にかわす方法とは!?

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気にするべきはオイル含有量!

アトピーの人は
体内の油バランスが植物油に
大きく傾いている場合が多いので、

魚の油を摂ることで崩れたバランスを
正常に戻す必要があります。

一度崩れたバランスを元に戻すためには
それなりに大きな力を必要とします。

なので、

この時期は足りていない魚の油を
積極的に摂る必要があるわけです。

となると、口にする魚は
なるべく油が多い種類が良い
ということになります。

魚の油は専門用語で
DHAやEPAと表現するのですが、
これらが豊富に含まれているのは
以下の通りです。

・サンマ
・サバ
・アジ
・アナゴ
・マグロ
・アユ
・タラ

上に記載されている魚ほど
含有量が多いので、

なるべく日頃からサンマやサバ、アジを
食べるのが良いということになります。

大型魚には気をつけて!

魚はアトピー治療に大切であると
ご理解頂けと思います。

しかし一つ注意点があります。
それは水銀です。

水銀は猛毒なのですが
アトピーの方が銀歯に含まれている
水銀によって悪化するというのは
科学的に判明しています。

水銀は海中にも漂っていることもあり
それを魚が口にすることで
体内に蓄積してしまいます。

その魚を人間が食べることで
水銀を引き継いでしまうわけです。

なので、

なるべく水銀が蓄積している魚は
避けたほうが良いということです。

「どうやったら水銀が蓄積している魚を見分けられるの?」

と思うかもしれませんが、簡単です。

それは大型魚か
どうか考えれば良いのです。

基本的に小さい魚も大きな魚も
水銀を食べる可能性は変わりません。

しかし、大きな魚というのは
小さな魚を餌にしています。

そのため小さい魚が蓄積している水銀は
そのまま大きな魚へと
引き継がれる構図となります。

これを

『生物濃縮』

というのですが、毒素は大きな魚へと
引き継がれるということですね。

そのため、なるべく大型魚を避けて
小から中型の魚を食べることで
水銀のリスクを避けることができます。

具体的には、

●水銀の量が多い魚

・クロマグロ(本マグロ)
・メカジキ
・キンメダイ
・メバチ
・バンドウイルカ
・コビレゴンドウ
・ツチクジラ
・エッチュウバイガイ
・マッコウクジラ

●水銀の量が中程度の魚

・キダイ
・マカジキ
・ユメカサゴ
・ミナミマグロ
・ヨシキリザメ
・イシイルカ

●水銀の量が少ない魚

・キハダ
・ビンナガ
・メジマグロ
・ツナ缶
・サケ
・アジ
・サバ
・イワシ
・サンマ
・タイ
・ブリ
・カツオ

となります。

こう考えると、

日頃から口にするような魚は
水銀のリスクが少ない。

ということがわかりますね。

同じ魚ばかりを食べてはいけない理由

前半部分でサバやサンマ、アジには
特に油が含まれている
ということをお伝えしました。

そうなると、

「毎日サバを食べるぞ!」

と思うかもしれませんが、
それは止めましょう。

なるべく色々な種類の魚を
食べるようにしてください。

なぜなら、

一つの種類ばかり食べ続けると、
それがアレルギーになる可能性が
あるからです。

それを避けるために
今日はサバ、明日はサケ、
明後日はアジなど、

いくつかの魚で
ローテーションするのが良いです。

また、

魚は調理がめんどくさいな〜と
思うかもしれませんが缶詰でもOKです。

100円から200円程度で
サバやサンマが売っているので
とてもオススメです。

僕もよく缶詰を買って食べています。

なるべく手間がかからないように
工夫することが継続のコツです。

何事も継続しないと意味がありません。

今日から取り組む魚生活

では、今日から具体的に
どのように魚を食べていけば
良いのでしょうか?

具体的には、
1日2回魚を食べるようにすることです。

基本的に朝ごはんを食べることは
オススメしないので、

昼と夜のタイミングで
魚を食べることです。

難しい場合は
1日1回でも構いませんので、
必ず魚を食べるようにしましょう。

缶詰でも良いですし、
焼き魚、刺し身でもかまいません。

その生活を最低でも
3ヶ月は継続してみてください。

早い人だと1週間ほどで
痒みがおさまりますが、

重症の方やこれまで何十年も
アトピーの人は改善に
時間がかかりますので、
3ヶ月を目安に取り組んでみてください。

途中で好転反応として大量に膿が出たり
体調が悪化する人もいます。

ある意味、その反応は
体が健康に向かっている証拠なので
喜ぶべき症状です。

その瞬間はツライですが、
徐々におさまりますので耐えましょう。

まとめ

・オススメの魚はサンマ、サバ、アジなどの青魚

・大型魚は水銀が多く含まれているので避けること

・1日2回を目標に魚を口にする生活を3ヶ月は継続すること

・途中で好転反応が出ても焦らないこと

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